2017.06.30
vol.04 “経木わっぱ”づくり現場レポート!
ふだんは見れないあの場所へ
北見市留辺蘂エリアは、明治期の原始林開拓から現在まで、林業・木材加工が盛んな地域。
大正9年に森林鉄道が敷設されてから昭和35年に廃止されるまで、
北見管内で一番古い歴史を持つ森林鉄道が原木を輸送していました。
その留辺蘂で、温かな手触りのまあるい木の入れ物と出会いました。
“経木わっぱ”と呼ばれる木の器を、みなさん知っていますか?
昔は、お弁当の器として日常的に使用されていたそうです。
現在では、駅弁やスイーツの入れ物として使われているのを見かけます。
木材加工が盛んな留辺蘂で、食べ物の器として長い歴史を持つ
“経木わっぱ”づくりの工場をぐるりと見学してみましょう!